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枯山水の三尊石とは?三尊石組について解説

三尊石とは、日本庭園の石組の基本パターンの1つで、仏教の三尊仏のように組む石組のことです。

中央に大きな中尊石、左右に脇侍石(きょうじせき)を据えて構成します。

かえで
かえで
三尊石は、枯山水庭園でも頻繁に見かける石組です。
三尊石とは?

三尊石とは?

日本最古の庭園書である「作庭記」に、三尊石に関して次のように記述があります。

石を立つるに、三尊仏の石は立ち、品文字の石は伏す。常のことなり。

大中小3つの石を組むことは日本庭園の黄金律のようなもので、古くから石組の最も基本的な形として組まれています。

三尊仏とは、釈迦三尊や阿弥陀三尊などの、仏教における仏像の配置形式のことです。

例えば、阿弥陀三尊では、阿弥陀如来を中尊とし、その左右に左脇侍に観音菩薩を、右脇侍に勢至菩薩を配する形式です。

ただ、三尊石組が、三尊仏を表現し崇拝の対象として用いられることは稀で、多くの場合は見た目の美しさから三尊石組が組まれます。

枯山水における三尊石

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三尊石のまとめ

三尊石とは、日本庭園の石組の基本パターンの1つで、仏教の三尊仏のように組む石組のことです。

三尊石は、枯山水庭園で頻繁に見かける石組です。

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